2017/06/02

ボウルダーキャニオン ポテトチップス ヒッコリーバーベキュー

前回に引き続き、ボウルダーキャニオン。
DSC_0013_hikkori.jpg

ヒッコリーバーベキュー。
バーベキューは分かるけれどヒッコリーって何だ?
→クルミ科の樹木の名前。つまり、ヒッコリーはヒッコリー。
バーベキューをする際に炭と一緒にヒッコリーのチップを入れて
燻煙を出す事で燻製の風味も付ける、んだって。
燻製の風味のバーベキュー味って事だね。

と言って、バーベキューって行為を指す語であって
ハッキリと固定的にバーベキュー味ってのがある訳じゃ無い。
だいたい、一般に広まったバーベキューソースの味と
バーベキューに使われる肉と野菜の味を加えて
バーベキュー味とするパターンが多いのかな。
サッポロポテトとかスコーンとか、そんな感じだあね。
ボウルダーキャニオンの場合はどうなのだろう。

「トマトの酸味、ニンニクの風味にほんのりした甘さでバランス良い味に仕上がりました。」

トマトが最初に来るとなると、もう日本のスナックのそれとは違いそう。
いざ実食、である。

中々に赤い。ホットチリ味みたいな辛そうな赤さ。これがトマトなのか。
口に放り込む。…トマトじゃない?これは、パプリカだ。
明確に、パプリカだ。説明には一言もパプリカと書いていないじゃないか。
トマトよりパプリカの味がするし、実際トマトよりパプリカが多い。
僕のうちには、燻製のパプリカパウダーが置いてあって、
こいつが中々に使い勝手が良いのだ。
振りかけるだけで料理を風味豊かにしてくれるし、
出来合いの料理が物足りない時にチョイ足しにも便利なのだ。

ここで使われているパプリカは燻製かどうかは分からないが、
味も香りも、もうパプリカがメインって感じがする。
あとは、玉ねぎの味。サワークリームオニオン味なんかで感じるアレ。
トマトはむしろ隠し味程度ではなかろうか。ニンニクも弱め。

日本のサッポロポテトとかスコーンのバーベキュー味とは完全に別物である。
バランス良い味に仕上がったというが、バランスの前に、
「何だろう、この味は?」という不思議な感覚になる。
他に似たような味のポテチはそう見つからないであろう、独特の味。
バランスが悪いって言うと、甘すぎるとか、塩がキツ過ぎるとかだろう、
そういうバランスの悪さは全く無いので、バランスの良い味ではあるのか。

ところで、ヒッコリーの要素は何処にあるのか。原材料にはヒッコリーの文字は無い。
燻煙を出す為のものだから、ヒッコリーを直に使っていなくても不思議ではない。
じゃあその燻製の要素は何処にあるのか。燻製の味の物はたいてい
「くん液」なる、木材を燃焼させた際の煙の成分の液体を用いているのだが、
これにはそれも含まれていない。パプリカも燻製とは書いていないし、うーん
燻製パプリカなのかな?うちの燻製パプリカと似たような味だから、
そうなのかも知れない。それとも単に香料で燻製っぽくしてたりして。

見慣れない原材料としては、モラセスパウダー。これは、砂糖を精製する際に生じる
副産物の糖蜜というものなのだそうだ。やっぱり燻製は関係無いや。

一人に食べてもらった感想。
「え?何の味?ポテチっぽくない。独特だね。
 他にもポテチがあるなら、これをわざわざ食べないかな。
 やっぱり全体的に日本のポテチの方が美味しい。」

不味くは無いと思うんだけどね。風変わりな味。あまり類を見ない味。
珍しもの好きは買ってみたら?というところかしら。
でも、書きながらもう一口食べてみたら、ちょっとトマトっぽく感じた。
何にせよ、日本のスナックのバーベキュー味とは程遠いから、そこは注意。

二人に食べてもらった。一人は、上記の感想と同様に
「バーベキューじゃないなあ。別の名前で売った方が良い。」と微妙な反応。
「メキシコっぽい感じ。タコスみたいな?」とも。
だがもう一人は、意外にも絶賛。そして、マックのバーベキューソースの味だと言う。
マックか!僕は普段は行かないから、思いもよらなかった。
そうか、マックのバーベキューソースの味が好きなら、これは美味いのか。そーか。

ボウルダーキャニオン ハラペーニョチェダーオー・ザック 辣油味に追記したよ。

おしまい。


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