金箔がけポテトチップス 煌き塩


久々にタイムリーな記事を。これが本来あるべき姿。
湖池屋の金箔がけポテトチップス 煌き塩。
元号が変わる記念という事で販売された商品。
これは流石にタイミングを逃しちゃ拙(まず)いなと。
本当は5月中だったらもっと良かったんだけど、
まだ売ってるみたいだからセーフ。

ででーん。箱入りである。
煌く新時代を願いポテトチップスに金箔をかけました
「煌く」は「きらめく」と読みます。
令和という文字はパッケージのどこにもありません。
きっと、新元号が令和と判明する前から
予め改元に合わせて発売する準備をしていて
パッケージも前もって決めておく必要があったのでしょうね。
金箔がけポテトチップスが販売されるのは、
少なくとも全国展開としては本邦初ではないでしょうか。
よくもまあ、やってくれました。パッケージだけ変えて
単なる「うすしお」を売る会社とは違うという事でしょうね。
箱の裏側は無地の額縁デザイン。
新元号を書き写し写真を撮る、新時代の目標をしたためる、
寄せ書きをして大切な方へのプレゼントにするなど、
お買い求めいただいた方や大切な方の日常が
キラリと煌く使い方をしてはいかがでしょうか。
新時代に幸せが訪れますように…。
こういうの実際に活用する人ってどれくらい居るんだろう。
全国に少しくらいは居るんでしょうかね。
まあ僕はやめときます。
箱を開けると、全体を金箔で覆ったようなデザインの袋が。
よーく見ると小さい字でこう書かれていた。
新時代に幸せが訪れる!?黄金に煌く龍?を探せ!
しわしわ金箔の柄の中に龍の姿が隠れているって事?
それを探せば良いのかな?
まあ僕はやめときます。
そしてその袋を開けると、入っているのがこれ。

ポテチにキラキラと光る金箔が付いているのが分かるだろうか。
ちょっぴり、ゴージャス。そして、食べる気が進まねえ…。
金箔を食べ物にかけよう、或いは覆ってしまおうなんて
最初に考えたのは一体いつの時代の何者なのだろう。
食べ物が金色に煌いて喜ぶその感性に全く共感できないが、
文化として息づき知れ渡っているのだから、
それを楽しむ人々もそれなりに居るわけだ。今でいう「映え」か。
その辺を調べようとグーグルの検索バーに「金箔 食べる」と
入力したら候補に「金箔 食べる 馬鹿」って出てきた。
いやあ、馬鹿とまでは思わないけど。
みんなの感想
- 最高。今まで食べた中で一番美味い。←大げさ
- 見た目は変わってるけど、ただの塩味。
- キラキラしてて凄い。でも、味は普通。
空腹は最高の調味料と言う諺(ことわざ)があるけれど、
適度な疲労もまた上質な調味料になり得るのだろう。
特にこういうシンプルで素材を味わうタイプだと尚更。
特に疲れていた訳でも無い僕の感想としては、
下2名と同じ、ただの塩味ですね、おしまい。
金にはこれといって味が無いそうで、
見た目がゴージャスになる以外の意味は無いのだ。
吸収されないから栄養でも無ければ毒でも無いしね。
ゴージャスさは見かけだけで実際は地味…
令和がそんな時代にならないと良いですね。
「政府は景気は回復していると言うけれど実感が…」
みたいな連想をしてしまいますね。そうでもないですか。
金箔ポテチもSTRONGシリーズになると、
ポテチ全体が金箔が覆われる様になるのだろうか。
バブルの時代だったら、そんなポテチが発売されても
おかしくないかも知れない。が、今じゃまず無いですね。
原材料名:馬鈴薯(日本:遺伝子組み換えでない)、植物油、食塩、デキストリン/調味料(アミノ酸等)、金箔
ちなみに金箔は着色料として食品添加物に分類されるそうです。
内容量:63g
おしまい。

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